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DDos攻撃から自社Webサイトを守るには?
Writer
三輪 尚士
CEO / Founder

国際情勢悪化でサイバー攻撃が活発化
ロシアのウクライナ侵攻により、国際情勢が悪化しています。
ロシアの軍事行動以外にもサイバー攻撃も活発化しています。
→(記事)ウクライナに「大規模」サイバー攻撃 政府サイト閲覧できず
日本にも影響があるだろうと思っていましたが、トヨタの部品会社もサイバー攻撃を受けました。
→(記事)トヨタ あす国内全工場の稼働停止へ 取引先へのサイバー攻撃で
経産省のサイトでもウクライナ侵攻後にサイバーセキュリティ対策の強化の注意喚起を発表しました。
→(記事)昨今の情勢を踏まえたサイバーセキュリティ対策の強化について注意喚起を行います
このように国際情勢の悪化により、Webの世界も情勢が悪化すると思われます。
攻撃はランダムに行われる可能性もあるので、「自分の会社は中小企業だから関係ない」とは思わず、中小企業も今後はWebのセキュリティ対策を強化する必要があります。
トヨタの事例も、セキュリティが強いトヨタではなく、トヨタより規模の小さい部品会社を狙っているので、「中小のサイトは弱い」とハッカーは理解していると思った方がいいと思います。
サイバー攻撃の一つに「DDos攻撃」というものがあります。ウクライナもDDos攻撃を受けました。
→(記事)DDoS攻撃とは?攻撃の目的や種類から実例と対策までを解説
クラウドフレアを導入して、DDos攻撃を防御
しかし、DDos攻撃は、先日紹介したクラウドフレアを導入することで、かなり防ぐことができます。
複雑で高価なセキュリティ構築をする必要なく導入が可能です。
アライブのWebサイトにも、このコーディングアライブのWebサイトもクラウドフレアは導入しているので、DDos攻撃には他のサイトよりも強化されています。
クラウドフレアを導入すると「セキュリティ対策」「サイトがダウンしない」「サイトの高速化」が実現します。
これまでは中小企業は、Webサイトのセキュリティ対策を重視してこなかった傾向がありました。
大企業が情報漏洩したニュースを見たとしても、どこか人ごとだったと思います。
しかし、去年から中小企業のハッキングも目に見えて多くなり、弊社のクライアントも多数がハッキングされました。ハッキングされてデータが完全に元どおりにならなくなったところもあります。
今後は、中小企業も「セキュリティ対策」は重要事項となっていくと思います。
「自社サイトに万が一のことがあるといけないので、サイトを強化したい」とお考えの方は、まずはアライブにお声がけいただければと思います。