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Webデザイナー視点から見たコーディングアライブを利用するべきメリット
Writer
三輪 尚士
CEO / Founder
こんにちは。アライブ代表の三輪です。
私は元々デザイナーでした。その後にマーケティングを学んでいるので、デザインとマーケティングは得意としています。Web制作の中で一番苦手としているのは開発やサーバー周りとなります。
このコーディングアライブというコーディング外注サービスは、私がWebデザイナーとして「あったらいいな」ということを実現するために始めたものです。ですので、このコーディングアライブは「Webデザイナー」や「Webディレクター」のためにあるサービスです。
利用していただくと、その良さが分かっていただけると思いますが、そこで今回はWebデザイナーにとってのコーディングアライブの良さをお伝えできればと思います。
お客様窓口担当者の丁寧な対応
私も昔は外部のWeb開発者、技術者と話し合いをすることが多かったのですが、ぶっきらぼうだったり、「そんなことも分からずにWebデザインしてるの?」だったり、こちら側の状況のことは考えてもらえなかったり、専門的すぎる用語ばかりを多用したりと、デザイナーとしては苦痛になる話し合いが多くありました。(全ての開発者がこの全てではありません。)
例えば、開発者だってWebデザイナーが専門的なデザイン用語を多用したら、理解しにくいと思います。そんな自分の専門分野の用語を使って専門風を吹かすのではなく、本来は、デザイナーと開発者は手を取り合って自分達の専門分野を活かしながらWebサイトを制作していくものだと思います。
ですので、コーディングアライブでは、お客様窓口の担当者は、丁寧な接客、開発を分かりやすく伝える、Webデザイナーの気持ちになって話をするということを徹底しています。Webデザイナーが「こんな開発者だったら、言ってることも分かりやすいし、こちらに寄り添ってくれているので、一緒に仕事したい」と思ってもらえるような対応を心がけています。
技術的に困った時に親身に相談に乗る
現在は開発者は50名以上いますが、まだ社員数が少なかった当時は、技術的に分からないことは自分で調べるしかなかったですし、分からないものは諦めるしかありませんでした。また、自分がよく理解できていない技術についてお客様と話をするのは、不安との戦いでした。
WebデザイナーやWebディレクターはそういった悩みを抱えている人が多くいると思いますので、そういった方たちが気軽に相談できるような開発チームでありたいと思い、自社の開発チームを組み上げました。
コーディングアライブと連携して制作を進めるのであれば、技術的に悩んでいる部分は親身に相談に乗りますし、技術的な部分をお客様に説明しなければならないのであれば、そのミーティングに参加することも可能です。
困った時に相談できる技術の専門家がいるということは、Webデザイナーにとって、とても心強いものです。
新しい技術をWebデザイナーに伝える
Webデザイナーも新しい技術を追ってはいますが、「前にはできなかったこういった動きができるようになった」など、専門的なWeb技術は技術者に教えてもらって、知ることも多くあります。新しい技術を知ると「こんなデザインができるな。お客様に新しい提案ができるな。」と新しいデザインの幅が見えてきます。新しい技術を知ることはWebデザイナーにとって表現の幅を増やしていくことになりますので、コーディングアライブも積極的に新しい技術をお客様に伝えるようにしています。
ドメインやサーバー周りの相談や作業依頼もできる
医者にも外科医、小児科医、消化器系医など得意分野が分かれているように、Web業界も得意分野が違うものです。しかし、エンドクライアントからすると、1人の人間が全てを知っていると思われがちです。Webデザイナー、Webディレクターでもたくさんのことを知っている人もいますが、彼らが苦手としているものの一つにドメインやサーバー周りになります。
ドメイン移管は、ドメイン名や移管元の会社、移管先の会社、その他の設定などで、千差満別の方法があります。作業自体はそこまで難しくないとしても、もしミスがあった場合の影響度合いが大きい箇所になりますので、とても神経質になる作業です。
それをWebデザイナーのみで行うのではなく、専門家と一緒に進めるだけでかなり安心できるものになると思います。もちろん、移管作業を委託していただくことも可能です。
サーバーは本来はインフラ周りとなり、Webデザイナーとしては専門外の分野となりますので、そういった部分も私たちに任せていただければ、Webデザイナーの方達が安心して制作を進めていくことができると思います。
安心して同じところにコーディングを任せることができる
コーディングする開発体制が数的にも質的にも不安定だと、WebデザイナーやWebディレクターが仕事を獲得することも不安になったりしてしまいます。また、コーダーといっても技術や対応に千差満別あり、急ぎでフリーランスのコーダーに依頼して、失敗したこともあると思います。
そういった開発体制の不安さをなくすのがコーディングアライブで、開発者も50名以上いますし、質も安定しています。同じところに開発を任せるというのは、Webデザイナーやディレクターにとって、とても安心できるものとなりますので、「その会社の開発チームになる」というのがコーディングアライブのモットーにしています。実際に多数のデザイン会社様が弊社を専属の開発部隊と考えてくれています。
Webデザイナーがデザインに集中できる環境を作りたい
自分がデザイナーだった時もそうでしたが、デザイナーが本来やらなくてもいいこともやらないといけないことが数多くあり、それに時間を取られていました。コーディングアライブは、Webデザイナーがデザインに集中して、素晴らしいクリエイティブをしてほしいと本気で願っていて、それを実現するためのサポートをしたいと思っています。Webの開発部分はコーディングアライブに任せていただき、WebディレクターやWebデザイナー様が自分の得意分野に集中できるお手伝いをこれからも精進していきますので、開発部分でお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。